プログラミング研修と実際の仕事って何が違うんだろう?
この記事では
採用担当が、当社の若手エンジニアに、プログラミング研修と実際の仕事の違いについて話を聞きました。その中で、学生の皆さんにもぜひ知ってほしいと感じたことをご紹介します。
プログラミング研修で行うこと
プログラミング研修では、まずC#の基礎を学びます。
基礎を学んだ後は、じゃんけんゲームやレストランの注文管理システムなど、身近なシステムを一からつくる演習に取り組みます。
さらに、研修で学んだ内容を活かし、CADやBIMを動かすプログラムも作成します。
最初の仕事で行ったこと
今回話を聞いたエンジニアは、配属後、お客様のシステムへの機能追加や調査を担当しました。最初に目にしたコード量は、本人の感覚では、研修で扱っていたものの3〜5倍ほど!
画面いっぱいにコードが並ぶ中で、新しい機能を追加したり、不具合を修正したりするには、まず、すでにあるコードがどのように動いているのかを理解する必要があります。
「このコードは何をしているんだろう。」
「どこを修正すればいいんだろう。」
最初は分からないことばかりでしたが、先輩に相談し、コードの見方や調べ方についてアドバイスを受けながら仕事を進めていきました。
CADやBIMの知識も、仕事をしながら身につける
キャパでは、建物や製品の設計、情報管理などに使われるCADやBIMを活用したシステム開発を行っています。
そのコードがどのような処理をしているのかを理解するには、CADやBIMの機能や仕組みについても知る必要があります。
「これを全部覚えないといけないのかな・・・」
しかし、必要なのは、知識を一つずつ覚えることだけではありませんでした。先輩からは、公式ドキュメントの見方や、他の開発者の事例の探し方など、答えにたどり着くための調べ方も教わりました。
CADやBIMについても、すべてを一度に覚えるのではなく、担当するシステムに必要なものから理解していったそうです。
プログラミング研修と実際の仕事の違い
研修では、プログラミングの基礎を身につけるためにプログラムをつくります。一方、実際の仕事では、お客様が実現したいことを形にするためにプログラムをつくります。つまり、プログラムをつくること自体が仕事の目的ではなく、あくまで手段の一つだということ。
さらに、お客様が実現したいことを形にするには、研修で学んだ基礎を土台に、プログラムやCAD・BIMだけでなく、お客様の業務や課題についても理解する必要があります。
それが、プログラミング研修を終えた先にある、実際の仕事です。
