リーダーに求められるスキルとは【成功に導くための方法を解説】

組織の一員として働く年数を重ねる中で、「理想のリーダーに成長したい」という考えを持つ方は多いのではないでしょうか。

そもそも、リーダーとは「ある目的に対して目標を設定し、その実現のためにチームメンバーをマネジメントしながら、課題の克服と目標を実現させるスキルを持った人材」のことを指します。

本記事では、リーダーに求められる3つのスキルを解説するとともに、それぞれのスキルの高め方を解説します。チームメンバーからの信頼を得たい・理想のリーダーへと成長していきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

前提としてリーダーとは

リーダーに必要なスキルを解説する前に、リーダーとしての定義を再確認しておきましょう。上述したように、リーダーとは組織の目標を設定し、それらの目標を達成するために周りのメンバーをマネジメントしながら、組織の目標を達成させられる人材のことを指します。

リーダースキルの高いリーダーであれば、まずは自分が率先してプロジェクトを引っ張りながら、メンバーを適材適所に配置し、組織が向かうべき道を正しく示すことが可能です。

また、限られたリソースの中で柔軟な戦略を練り、プロジェクトの失敗やミスを防ぐこともできるでしょう。このように、リーダーとは抽象的な定義ではありますが、組織の目標を高い確率で達成させられる人材であることを理解しておくことが重要です。

リーダーに求められる3つのスキル

リーダーに求められるスキルは、下記の3つが挙げられます。

  • 相手の意見を聞くスキル
  • 周りを引っ張るスキル
  • 表面化されていない問題に気づくスキル

それぞれのスキルを順番にご説明します。

相手の意見を聞くスキル

1つ目は、相手の意見を聞くスキルです。一言で「相手」と表しても、下記4つの声を正確に聞く必要があります。

  • 経営者の声
  • チームメンバーの声
  • 顧客の声
  • 競合の声

経営者・チームメンバーの声は、自社の強みを伸ばすことに役立ちます。顧客の声・競合の声は、自社の課題発見に繋がり、新規事業へのブラッシュアップや、新しい戦略を練る際に大きく役立つでしょう。

リーダーとして組織をより良い方向へ導くためには、周りの声をプロジェクトに反映させることが必要不可欠です。従って、上記4つの声を正確に聞き取ることで、自社の長所を伸ばし、短所を克服することが可能になります。

周りを引っ張るスキル

2つ目は、周りを引っ張るスキルです。周りを引っ張っていくためには、リーダー自身がプロジェクトの先頭に立ち、背中で目標達成への姿勢を見せていくことが必要になります。

結果を出せないリーダーには、メンバーからの信頼を獲得できず、次第にチーム全体の士気が下がっていってしまうでしょう。周りを引っ張っていくためにも、リーダーが誰よりもスキルを磨き続けることが重要です。

表面化されていない問題に気づくスキル

最後に、表面化されていない問題に気づくスキルも必要です。表面化された問題を見つけるのであれば、上述したように「顧客」や「競合」の声を聞けばすぐにわかります。

しかし、自社にこれから起こるであろう大きな問題に関しては、周りからは見えづらいものです。そして、表面化されていない問題に気づくことができなければ、いずれ問題が表面化してしまった際に、時間的ロスや人的リソースが足りなくなる事態が発生してしまい、組織としての目標を達成させることが困難になるでしょう。

これから先起こり得る課題をいち早く見つけ、表面化する前に課題を解決できるスキルこそが最も重要だと言えます。

リーダーに求められるスキルの磨き方

周りから信頼され、目標を達成できるリーダーになるためには、聞く力・周りを牽引する力・課題を見つける力が必要だと解説しました。

そして、これらを身につけるためには下記3つの行動や意識が重要です。

  • 主体性を持った行動を心がける
  • 常にプレーヤーとして第一線で動く
  • 課題解決力を磨く

それぞれを順番にご説明します。

主体性を持った行動を心がける

まずは、主体性を持った行動を繰り返すことが重要です。仮にリーダーから仕事を請けるだけの立場であれば、リーダーの言葉通りに行動し、自分の結果を出すことのみに専念すれば良いかもしれません。

しかし、リーダーは周りのメンバーをマネジメントするスキルが必要不可欠です。つまり、1つ視座を上げ、周りのメンバーにどのように行動をさせるかを考えることが重要です。

そして、これらの行動をさせるために「リーダー自身の主体性」が必要不可欠であり、コストを下げるためにはどうすれば良いか・売上を上げるためには何をすれば良いのかなどを、常に考え続けるようにしましょう。

主体性を持って常に物事を考えることで、次第にメンバーに対して与える適切な仕事がわかるようになり、プロジェクト全体の生産性が向上していきます。

常にプレーヤーとして第一線で動く

次に、常にプレーヤーとして第一線で動くことが重要です。「ただ指示をするだけのリーダー」は、組織の形として、本来であれば正解だと言えるかもしれません。リーダー自身を含め、プロジェクトのメンバーが自分の役割を正しく認識し、行動している結果だからです。

しかし、特にメンバーの少ない中小企業などの場合だと、リーダーが最も行動し、背中でメンバーにやり方や進め方を教えていくことが必要になるでしょう。

背中で示してくれるリーダーの信頼性は次第に高まり、リーダーが指示をしなくとも、メンバーが自分の頭で考えて行動を起こしてくれるようになっていきます。

課題解決力を磨く

最後に、課題解決力を磨くことが重要です。さきほど、表面化していない問題を見つける力が必要だと解説しました。この表面化していない問題を見つけるためには、まず現状の課題を解決できるだけの力が必要不可欠です。

多くの場合、課題を解決するためには下記4つのステップを踏んでいきます。

  • 目標に対する計画(KPI)を設定
  • 目標達成のために必要な要素を洗い出す
  • 期間を設定し、それぞれの要素の現状を確認する
  • 目標に届かないであろう要素を解決する

つまり、目標達成のために必要な要素を洗い出して、それぞれの要素を数値化し、目標に届かないであろう要素を課題として捉えます。

これらの課題を1つずつ解決していくことが、表面化していない問題さえも解決できる方法であり、常に数字と向き合って課題はないか探し続けることが重要です。

理想のリーダーとしての一歩目を踏み出そう

リーダーに求められる3つのスキルを解説してきました。リーダーとは、組織の目標を設定し、それらの目標を達成するために周りのメンバーをマネジメントしながら、組織の目標を達成させられる人材のことです。

周りから信頼されるリーダーになるためには、周りの声を正確に聞き取り、課題を1つずつ解決していくスキルが求められます。

まずは、理想のリーダーとしての一歩目を歩みだすためにも、本記事の内容を参考に、自社と自分自身の課題を見つけつことから始めてみてはいかがでしょうか。




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