C#で条件式を使う方法をわかりやすく解説【初心者向け】

「そもそもC#の条件式って何?」
「C#の条件式の使い方について詳しく知りたい」

このような方に向けて、ここではエンジニア歴10年の著者がC#の条件式の概要や、C#でよく使われる条件式の使い方について、わかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、C#の条件式について理解できるようになりますので、ぜひ参考にしてください。

C#の条件式とは

まずは「条件式とはなにか?」について詳しく解説します。

そもそも条件式とは、プログラミングでよく使われる式の一つです。条件式という名前のとおり、条件によってプログラミングの処理を振り分けたい場合に使用します。

プログラミングでデータの処理を行う場合は、条件を満たす場合と満たさない場合で、処理を分岐することは実際によくあります。

条件式の結果は、記述した式がtrue(真)、false(偽)によって処理が分岐します。

つまり条件を満たす場合はtrueの処理を、条件を満たさない場合はfalseの処理をそれぞれ行います。

C#でよく使われる条件式の種類は、主に次の2つです。

・if文
・switch文

次項でif文とswitch文、それぞれの使い方について詳しく見ていきましょう。

C#のif文

ここではC#のif文について、以下の内容を解説していきます。

・if文とは
・if文の書き方
・if文の使い方

それぞれ詳しく見ていきましょう。

そもそもif文とは

if文とは条件を満たした場合に、記述した動作を行うために使用する条件式の1つです。

たとえば、テストの点数で処理を合格か不合格かを振り分けたい場合があるとします。そのようなときにif文を使えば、何点以上なら合格、何点以下なら不合格といったように条件式によって処理を分岐することが可能です。

if文はプログラミングでは必ずと言っていいほど使われますので、使い方についてはしっかりと理解しておきましょう。

if文はif文のあとの「括弧()」の中に条件式を記述します。

条件式の結果がtrueの場合は、 if (条件式)のあとの「波括弧{}」の中に記述された処理を行います。

また条件式がfalseの場合は、elseのあとの「波括弧{}」の中に記述された処理を行います。

if文で使われる条件式には主に以下の種類があります。

x == y:xとyは等しい
x != y:xとyは等しくない
x > y:xはyより大きい
x >= y:xはy以上
x < y:xはyより小さい
x <= y:xはy以下

if文の使い方

基本的な使い方

それではさっそくif文の使い方について見ていきましょう。

以下のサンプルプログラムではスコアの値が50以上なら「スコアは50以上です」を出力し、それ以外なら「スコアは50以下です」を出力します。

実行結果:スコアは50以上です。

応用的な使い方

もっと条件式の種類を増やして、処理を分岐させたい場合はelse if使用すると便利です。

else ifの書き方は以下のとおりです。

以下のサンプルプログラムではif elseを使用して、スコアの点数ごとに更に細かく処理を分岐させています。

実行結果:スコアは70以上です。

C#のswitch

ここではC#のswitch文について、以下の内容を解説していきます。

switch文とは
switch文の書き方
switch文の使い方

switch文とは

switch文はif文と同様に条件を満たした場合に、指定した動作を行うために使用する条件式です。

if文は主に条件式によって処理を振り分ける用途で使いますが、switch文は値によって処理を振り分けるときによく使われます。

またswitch文は、条件による分岐が多いときにもよく使われます。

C#のswitch文の書き方は以下となります。

switch文はswitchのあとの「括弧()」の中に条件式を記述します。

caseの次に記述する値と条件式の結果がtrueの場合は、caseの直下に記述された処理を行います。なおcaseに設定する値は数値または文字列を指定できます。

またswitch文を抜けるためには、breakを指定します。

どのcaseにも当てはまらないときの処理を記述する場合は、defaultを指定します。

switch文の使い方

それではさっそくswitch文の使い方について見ていきましょう。

以下のサンプルプログラムでは文字列に曜日を設定し、caseで一致した箇所の処理を実行します。

実行結果:Today is friday

このようにcaseで指定した値と、一致する箇所の処理が実行されることがわかりますね。

なお注意点としてC#はcase内に処理を記述している場合は、breakの指定は必須となります。breakの指定がないとエラーになりますので、必ずbreakは記述するようにしましょう。

まとめ

ここではC#の条件式について、以下の内容で解説しました。

C#の条件式とは
C#のif文と使い方
C#のswitch文と使い方

条件式はC#に限らず、プログラムの処理を分岐させるために必ず使用します。

また、条件の種類によってif文とswitch文は使い分けることが多いので、使い方についてはしっかりと理解しておきましょう。




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