【社員インタビュー】「このままじゃ俺、まずくない?」洗脳が解けたとき、周りとの差にふと気がついたSEの話

みなさんこんにちは。キャパ阿部です。

今回はキャリア(中途)入社で現在キャパで活躍する社員へのインタビュー企画第3弾として、弊社の頼れる敏腕エンジニア・PISサービス部リーダーの井上さんへインタビューをしてきました。※諸事情により写真は公開できないので、イメージ画像でお送りします。

「今の技術力のまま30歳を迎える事に恐怖を感じた」技術屋として、将来に不安を感じたことも転職のきっかけの一つ

井上:前職には計7年ほど勤めていました。最初の2年間はPOSレジ関係のヘルプデスクとして主にお客様対応を行い、3年目に差し掛かるタイミングで某大手放送局のシステム保守を担当することとなりました。そもそも自分はプログラミングを学んだこともなければ正直興味もないところからのスタートでして。というのも、実は高校卒業後2浪していた自分を見兼ねた母の紹介で入社したのが、前職のIT企業なんですよね(笑) そんなわけでしたから、入社3年目にして初めてJavaに触った、というレベルです。キャパのように教育制度が特段充実しているというわけでもなく、自分も頼れる先輩がいたわけでもなかったので、まさに「やりながら覚える」そんな感じでしたね。周りに聞ける人もいなかったので、ただ黙々と実務の中で勉強を続けていきました。

そんなところから自分のエンジニア人生はスタートしたわけですが、それから2年後、つまり入社5年目に入った頃ふと猛烈な違和感を覚えました。未経験からの入社でしたから、スキル的にもがむしゃらに努力をしてきたつもりでしたが、「どうやらこの会社はちょっとおかしいかも知れないぞ」と感じるようになってきたんですね(笑) きっかけとなったのは学生時代の同級生とお酒の席での会話でした。ほかで働く彼らの給与を聞いて、愕然としました。当時自分は28歳くらいだったかと思いますが、給与の話になった時に皆に比べて自分の給与の低さに愕然としたんです。既に家族を養っている友人もいる中で、自分は当時一人暮らしもできず実家暮らしをしている状態でした。これまでは自分への叱咤として「俺なんか、まだまだなんだ。もっと努力しないと。」と思い続けながら仕事に取り組んできましたが、「あれ、ちょっと今の会社おかしいのかも知れない」と考えるようになっていきました。仕事にはこの頃だいぶ慣れてある意味「楽」な部分もありましたが、給与、スキル的に「自分はこのまま歳をとっていっていいのだろうか?」と冷静に考えることが多くなっていきましたね。これらが転職を意識したきっかけだったと思います。

転職活動で一番大切にしていたのは、「自社の仲間と仕事ができること」

井上:もちろん待遇や自分が成長できる環境かということなども総合的に検討しながらではありましたが、一番強く感じていたのは「仲間と一緒に仕事がしたい」ということです。前職では入社から退職までの約7年間、ほとんどずっとSESとして客先に常駐していました。その中で尊敬できる仲間との出会いなども数多くありましたが、それでも自分はやっぱり「自社の仲間と一緒に開発したい!」という気持ちが根強くあったんですよね。そんなことを考えながらエージェント経由でキャパを知り、ダメ元で応募したのが、キャパとの最初の出会いです。ダメ元だった理由は当時の入社条件は大卒以上だったんですよね。面接でもほとんど質問に答えられなかったし、これはダメだろう…と。しかし結果は予想に反して合格。ろくに他社も見ずに、「行きます!」と返事をしました。理由は、当時最初に面接を担当してくれた営業の方に胸打たれたからです。その人はとにかく仕事に命をかけているアツい男で。「こんな人と一緒に働きたい!」と強く思いましたね。

どんな劣悪な環境にいても、視線を上にあげることでその環境から脱却する事ができると思うんです。
将来のためにもより厳しい環境に身を置いて現状から脱却したいと思っていました。

努力が正当に評価される環境だからこそ、その先を見据えることができるように

井上:キャパに入社してから感じることは、「一生懸命な人は順当に評価されるな」ということですね。評価に対する不信感を持たずに仕事できるというのは、結構スゴイことなのではないかと思います。社長の小甲さん自身が社員のチャレンジしたい気持ちを汲み取って、拾ってくれる人だからこそ、「声を出した人が損する」事態にならないんだと感じます。キャパに入社してからこれまで、「自分は正しく評価してもらっている」と感じながら仕事ができているというのもモチベーションに繋がっていますね。

あとキャパで得たもう一つのことは、色々な仕事や客先での仕事を経験できるので、物凄いスキルを持った人や様々な刺激をもらえる方々に出会えるチャンスが多いという事です。以前ぐるなびに派遣された際、自分より年下でしたが本当に尊敬できるフルスタックエンジニアと出会うことができました。技術面だけではなく、周りを巻き込みながら環境を改善していく彼の姿を見て、素直に尊敬していました。以来ずっと自分の思う”できるエンジニア像”は、彼のような周りを巻き込んで現状を打開できる人です。
彼のようになるのは難しいですが、彼の思想や仕事への姿勢を取り込みつつ、自分も「仲間も」成長させられる存在を目指していきたいですね。

「喜んでもらいたい」根底にあるのは、ずっとこの想いです。

井上:現在は開発よりも見積や顧客折衝など上流工程をメインで担当する事が多くなっています。いずれも今までにやったことがないことなので大変なときはもちろんありますが、自分の考えるキャリアプランを実現するためには必ず必要なスキルなので日々充実を感じますね。

自分は正直、「こんなサービスが作りたいんだ!」という明確な願望があるわけではありません。もともとこの業界に入りたかったわけではないので、毎日仕事が楽しい!というわけでは正直ありません(笑)それでも自分が仕事に取り組む上で根底にあるのは「だれかに喜んでもらいたい」という気持ちです。ここで指す「だれか」は世界中の人々、というわけではなく家族や友人など身近な人、というイメージですね。世の中にはすごくロートルな技術も不便なこともまだまだたくさんあって、それがIT化することによって楽になって救われる人はたくさんいると思うんです。今後の自分の明確なキャリアパスはまだ未定ですが、不便だったり困っている人の役に立つシステムやアプリケーションの開発をしていけたらいいなと考えています。喜んでくれる人が自分の身近な人であればなおよいですね。

—井上さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

今後もこのブログでは、弊社社員インタビューや就活お役立て情報などを随時発信していく予定です。




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