30歳、建設業界からIT業界への挑戦。【建設業界出身者インタビュー】

こんにちは、キャパ採用担当です。今回の建設業界出身者インタビューは、2021年4月営業部入社の松本さんにお話を伺いました。約8年間建設業界に従事され、その経験を活かし「建設DXコンサルタント職」としてIT業界に飛び込まれた松本さんの転職のきっかけや現在のお考えを率直に語っていただきました。今、IT業界への転職を迷っている方に読んで頂きたい内容となっています。是非ご覧ください。

▼目次
・前職でのご経験
・転職のきっかけ
・転職活動での会社選びの軸や条件
・転職活動時、やっておいてよかったこと
・キャパを選んだ理由
・現在の業務内容
・建設DXコンサルタントに応募してほしいのはこんな人
・IT業界への転職を考えている人へ一言


Q.前職でのご経験を教えてください。

大学の建築学科を卒業後、新卒で大手建設会社に入社しました。そこでは約8年間、主にマンションやアパート等の集合住宅をつくるための現場監督業務を担当しました。現場の責任者として建築現場の安全や品質、工程や予算に基づく全体計画・管理業務を担ったり、台風の水害被害で住めなくなったアパートの改修工事などを行っていました。

就職活動時、大学研究室のOBがその会社のリクルーターとして説明に来た際、大きなビル等の建物を複数人の担当者で見るのではなく、一人の現場監督が小規模でも複数の現場を見るという「責任の重さ」や、建物を建てる最初から最後まで一貫して携わることができる「裁量」に魅力を感じ、入社を決めたのを覚えています。

Q.転職のきっかけは?

転職のきっかけはズバリ、年齢ですね。ちょうど30歳というタイミングで昇進の話も出て、「この会社でずっとやっていくのか?」と改めて考えた際、自分のキャリアにとって最後の動けるタイミングだと考えました。コロナ禍で、テレワーク対応ができない業務であったことも背中を押してくれましたね。転職しようと心を決めてからは、同じ建設業界よりIT系の方が今後の可能性が広く、自分のスキルを高めた方が良いと考えたので迷いはありませんでした。

Q.転職活動での会社選びの軸や条件は?

これまでの建設知識を活かせたら良いなと思っていたので「建設×IT」という軸で会社を探して受けていました。建設業界はレガシーな業界であり、非効率な業務がとても多かったのですが、ちょうど前職の会社でも徐々に業務のIT化が進んでいました。例えば、デジカメで現場の写真を撮り、会社に持ち帰ってPCにデータを入れるという時間のかかる作業が、タブレットの導入により、写真データの自動反映や情報の一元管理ができるようになり、かなり業務時間を短縮できるようになったんです。そういった実体験もあり、ITの力で建設業界をもっと良くしていきたいという想いが強くありました。

Q.転職活動時にやっておいてよかったことは?

プログラミングの学習ですね。実はキャパには「建設DXコンサルタント職」として入社していますが、昔から「ものづくり」が好きなこともあり、当時はエンジニア職を目指して『Ruby』という言語を勉強していました。色々な方法があると思いますが、自分はオンラインサロンに入りSlackで質問や課題提出をしてレビューを貰ったりしながら、ポートフォリオを作成しました。転職活動中、そもそも面接まで進める機会が少なかったので、ポートフォリオがなければ、年齢的にもIT未経験でのキャリアチェンジは厳しかったと思います。

Q.キャパを選んだ理由は?

もともとエンジニア志望で受けたキャパでしたが、最終面接で小甲さん(社長)とお会いした際に「エンジニアでなくても建設業界のITに貢献することができる」というお話しを伺い、エンジニア職ではない道を考え始めました。その内容は「IT業界においてプログラマーは大工職、その上流に営業職やコンサル職、PM職がいる。エンジニアとして大工を目指すのも良いが、前職の現場監督のように管理側で建設業界のIT化に貢献したらどうか」というものでした。自分の頭にはなかった新たな選択肢を聞き、魅力に感じて入社を決めました。

また、キャパのHPやWantedlyの社員インタビューを見て、全体的に「人」が良さそうだなと感じたことも入社を決めた理由の一つでした。

Q.現在の業務内容を教えてください。

建設DXコンサルタントとしての主な業務は、展示会(建設DX展)からの問い合わせ対応や商談です。建設業界のお客様の、まだまとまっていないふわっとしたDX化への要望を伺い、BIM/CIMの活用方法を提案します。コンサルとして、より具体的な調査を実施して資料作成、提案を行い、DX化の方向性が決まり開発の要件などが形になったタイミングで受託開発の受注に繋ぎます。「建設DXコンサルタント」という名称がピンと来ない方も多いかもしれませんが、「ITコンサルタントの建設業界特化バージョン(BIM/CIM)」と伝えるのが近いですね。

ただ、キャパのコンサル部門はまだ立ち上げフェーズなので、案件の関係上、これまではコンサル業務よりも営業関連の業務を多く担ってきました。(※建設DXコンサルタント部門は営業部に内包されています) 営業関連業務では、HPからの新規問い合わせ対応や商談、お客様と弊社開発部門との間に入っての調整/提案業務を担っていて、ここでは建設業界だけでなく、様々な業界のお客様の対応をしています。

今はちょうど、営業関連の業務を減らしてコンサル部門の収益化を加速していこうというタイミングで、BIMツールの調査をしたり、今後の増員を想定して建設DXコンサルタントとして業務を行う上で必要な内容の学習カリキュラムを作成中です。

Q.建設DXコンサルタントに応募してほしいのはどんな人?

学ぶことがめちゃくちゃいっぱいあるので「勉強好きな方」に応募してほしいですね。コンサル業務は「わからないことを調べて解決していくこと」が常に求められるため、学ぶことを楽しめない人には苦しいと思います。

Q.建設業界でIT転職を検討している方に向けて一言

建設会社を辞めてIT業界へ転職するのは自分にとって勇気のいる決断でしたが、キャパへ転職したことに後悔はありません。ITの力で建設業界を良くしていこうという想いのある方と一緒に働けたら嬉しいです。ご応募お待ちしてます!
ちなみに建設業界と比較するとかなりホワイトで、働きやすい環境です!(小声)


以上、松本さんのインタビュー記事でした。
ご協力ありがとうございました!

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