3DVRとは?撮影方法や家電店で購入可能な高画質カメラを紹介

「まるでその空間にいるかのような没入感を味わえる」ということで注目を集めている3DVR。最近では3DVR対応の高画質なカメラが家電量販店などでも販売が開始され、より身近な存在となっています。この記事では、3DVRカメラについて、その撮影方法や家電量販店などで購入できる高画質カメラについて紹介していきます。

この記事でわかること

①3DVRとは

②3DVRの基本的な撮影方法

③家電店で購入できる3DVRカメラ

それでは見ていきましょう。

3D VRとは

3DVRとは「3 Dimensional Virtual Reality(=3次元の仮想現実)」のことです。周囲を360度まるごと取り込む3DVR専用のカメラで撮影された映像を観ることで、あたかもその空間に自分が入り込んでいるかのような、大きな没入感を得られることが特徴です。

「VR」と聞くとヘッドセットを装着しての視聴を想像するかもしれません。しかし最近では、専用のカメラで撮影された映像をスマートフォンなどで手軽に観ることが可能です。誰でも手軽に簡単に、没入感のある仮想現実を体験することができるのです。

3DVRは、ゲーム業界で活用されているほか、「スマートフォン上の地図や写真をタップして、まるでそこにいるかのような体験ができる」という特性を活かし、観光業界でも使われています。また、今後は教育業界などでも、新しい体験を提供する手段として期待が寄せられているようです。

高い没入感を得ながら、普段見ることのできない景色を身近に感じられることが、3DVRの大きなメリットと言えるでしょう。

3DVRの基本的な撮影方法

3次元で仮想現実を体験できる3DVR。その映像は、どのように作られるのでしょうか。ここでは、3DVRの撮影から編集、書き出し、閲覧までの流れを簡単に紹介します。

まずは映像の撮影についてです。3DVRの映像は専用のカメラにより撮影されます。対応のカメラは現在では一般販売されており、スマホに取り付けて撮影することも可能。価格も手頃で、6万円程度から購入可能です。おすすめのカメラについては記事の後半で紹介します。撮影については、各機種の説明書を読み込むことが重要です。撮影方法を誤ると、視聴者がVRで酔ってしまうことがあるので、指示書通りに作業を進める必要があります。

特に大切なのは、カメラをセットする際には左右のレンズの水平ラインを揃えること。VR撮影におけるレンズは人の目として考えられます。つまり、水平ラインがずれていると左右の目の高さがずれて見えてしまうということです。これが、視聴者の「映像酔い」の要因のひとつになり得ます。

撮影を終えたら、専用ソフトへの書き出しを行います。多くの3DVRカメラは、スマートフォン用の専用アプリや、パソコン用の編集ソフトウェアが付帯しています。各種ソフトをインストールした上で、作業を行ってください。カメラによっては、SNSへのシェア機能やライブストリーミング機能なども備わっています。撮影した映像は、アプリやソフトを通じてSNSやYouTubeなど任意のプラットフォームにアップロードすることで、閲覧してもらえます。

家電店で購入できる3DVRカメラ

ここでは、3DVR撮影におすすめのカメラを2つ取り上げ紹介します。どちらも一般に販売されている製品で、通販サイトや家電量販店で購入可能です。

Insta360 「Insta360 EVO」

「Insta360 EVO」は「180度3D撮影カメラの入門機」とも呼ばれる3DVRカメラです。

スマートフォンと接続しながら使えるカメラで、180度の3D撮影と360度の撮影に対応しています。2つ折りのカメラを開いて撮影すれば180度3D、畳めば一般的な360度撮影へと簡単に切り替えが可能です。どちらの場合も最大5.7K解像度という高画質な動画の撮影・保存ができます。さらに、3D撮影に特化した手ブレ補正技術も採用されており、街中を歩きながら撮影してもスムーズに綺麗な映像が残せます。

直販サイトでの価格は税込56,570円となっています。*1

Vuze「Vuze XR Dual VR Camera

Vuzeから販売される「 XR Dual VR Camera」も3D180度のVR映像と2D 360度の映像が撮影できる5.7K対応のビデオカメラです。基本的な機能やスペックは上で紹介した「Insta360 EVO」と同じように見えますが、専用アプリがより充実しています。

スマートフォン用のアプリ「Vuze XR Camera App」を利用すると、Wi-Fiを利用して撮影したビデオの編集やSNSへのアップロードが可能です。アプリを使って簡単に、撮影した映像にフィルターをかけたり、テキスト入力やカラー補正をしたりできるのです。また、ライブストリーミングにも対応しているため、撮影している動画をそのままFacebookやYoutubeへ配信しても楽しめます。

価格は税込み60,602円となっています。*2

まとめ

ここまで、3DVRについて紹介してきました。3DVRとは、3次元の仮想現実のことで、その世界にいるかのような没入感を味わえることで人気になっています。撮影方法は簡単で、専用のカメラで動画を撮影して、対応のPCソフトやスマホアプリで編集・書き出しを行うだけです。任意のフォーマットにアップロードして閲覧してもらうことも可能です。

家電量販店などで購入できる3DVRの5.7Kの高画質カメラとしては、以下の2つが挙げられます。

  • Insta360「Insta360 EVO」
  • Vuze「Vuze XR Dual VR Camera」

3DVRの撮影に興味がある方は、この記事を参考にしてみてください。




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参考文献

*1 SoftBank SELECTION ONLINE SHOP「広げて180度3D撮影、折りたたんで360度撮影できるハイブリットアクションカメラ Insta360 EVO」

https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=0842126101045

*2 PR TIMES「片手でワンプッシュ、超高画質全天球のVRデュアルカメラへ。『360°/VR180°カメラVUZE XR ホワイト』を9月25日より発売開始」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000058495.html

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